敏感肌に良いほうれい線ケアのコツと化粧品の選び方講座

敏感肌はバリア機能が弱いため刺激を受けやすく、シワやシミなど老化トラブルが進行しやすい特徴があります。普通肌だから安心と油断している方も、30代後半になると徐々に肌がデりケートになるような感じがありませんか。肌の状態はずっと同じではありません。とくに年齢ごとに肌の働きが変化していますので、その時の肌環境に合わせたスキンケアが必要です。

では敏感肌でほうれい線が気になり始めた方、同時に二つのトラブルを解消するためにはどのような点を注意するべきか、また化粧品選びのコツについてみていきましょう。

敏感肌のほうれい線ケアは

  • 摩擦を減らすこと
  • バリア機能を回復させる
  • 血行を改善する
  • パックで潤いを与える
  • 化粧品の選び方ポイント

以上5つの点を詳しくみていきましょう。

スキンケア中の過剰な摩擦に注意しよう

敏感肌は赤みやヒリヒリなど不快な症状を感じやすい肌環境がありますので、普段の何気ないスキンケアで行う作業を一度見直してください。クレンジングや洗顔中はつい力をいれてごしごし肌をこすってしまいがちで、刺激の強いクレジング剤や石鹸成分で摩擦すると肌は弱くなりやすいのです。

摩擦回数が一番多くなるクレンジングと洗顔、できるだけこすらないためにはクレンジング剤を肌につけたら少し放置させて、メイクを浮き上がらせると汚れが取れやすくなりますよ。洗顔もクッション作用を活用して手のひらで泡をたっぷり使ってから肌に乗せて抑えるように洗ってください。

化粧水をつける時ですが、コットンを使ってこするように肌に塗布する方は要注意。敏感肌は水分保持力が弱く、乾燥による老化が進みやすい特徴がありますので、保湿をする際は手のひらを使ってハンドプレスするとよいでしょう。摩擦回数を減らすためにはオールインワン系のアンチエイジング化粧品を使うこともオススメです。

バリア機能を回復させるためのお手入れ

肌のバリア機能って目で見えないので、どれほどダメージを受けているか判断しにくいですよね。敏感肌は普通肌と比較するとバリア機能が弱いため紫外線や外部の刺激を受けやすく、そのために肌の細胞が破壊されやすいのです。

とくに注意したい紫外線は、角質層の奥まで到達してコラーゲンやセラミドなどの潤い成分を破壊するので、乾燥肌はさらに肌がかさつく原因ですよ。敏感肌特有の乾燥は皮膚を硬化させるためシワやほうれい線がさらに深く刻まれてしまう原因になります。

保湿をして一時的に潤いを与えてもバリア機能が弱いと結局同じことの繰り返し。そこで敏感肌のほうれい線ケアをする際は肌全体を強化するためにバリア機能を回復するケアをはじめましょう。まず必要なことは過度なスキンケアをしないこと。敏感肌に良いといわれている化粧品は市場にたくさん出回っていますが、あれこれ肌につけることは逆に負担を増やす原因になってしまいます。

たまには「肌断食」をしたり、無理なピーリングをしないなどデリケートなケアを意識してください。そしてバリア機能を強化するためには保湿が何よりも大切なので、化粧水とクリーム、または乳液などしっかり油性成分で肌に膜を張っておきましょう。

血行を改善するにはマッサージや食生活の見直しもプラス

敏感肌のほうれい線ケアはどちらから先にやるべきか困ってしまいますよね。そもそもほうれい線は肌の老化症状のひとつで表情筋の衰えや肌の乾燥などの要因があり、それに加えて敏感肌だとなお悪状況が重なってしまいます。

アンチエイジングは気になる症状を集中的にケアすることは大切ですが、それ以前に肌環境を整えないと化粧品の効果がしっかり実感できません。敏感肌でしかもほうれい線がある場合は肌質を改善しながらアンチエイジングすることがポイントになりますので、敏感肌特有の血行不良から改善していきましょう。

肌は体の細胞のように栄養が不足すると十分なパフォーマンスができなくなりますので、保水力やターンオーバーが乱れやすい敏感肌には血液の流れを循環にして大切な栄養素を送り届けることがポイント。そのためには冷え性予防、また肌によいビタミンやミネラルなどをしっかり補給、さらに肌外側からダイレクトに効果を発揮するマッサージもプラスしましょう。

この際も摩擦には注意してたっぷりマッサージクリームを使って肌表面をすべるようにしてお手入れしてくださいね。

敏感肌に優しくパックで潤いを与える

敏感肌は肌の炎症が起こりやすいため、ほうれい線ケアによいアンチエイジングケア商品もやたらと使うことはできません。刺激の強い美白成分やアンチエイジングの有効成分だと逆に肌がダメージを受ける可能性がありますので、異常を感じるときは無理なスキンケアはストップしましょう。

健康な肌は酸素や栄養素を吸収して、壊れた肌細胞を修復するために毛細血管が拡張して血液の流れを活性化します。ここで十分な血液量がないと肌の回復がしっかりできないため、敏感肌特有の頬の赤みがいつも残りやすくなってしまうのです。

こんなデリケートな肌には潤いを与えることで得られるメリットがたくさんありますよ。水分や油分が不足しがちな肌にはしっかり吸収できる保湿ケアがコツになりますので、コットンを使ったパックなどを使い摩擦せずにできる優しいうるおいケアをプラスしてください。

敏感肌のほうれい線によい化粧品の選び方ポイント

敏感肌のほうれい線にはどんな化粧品がいいのか、自分に合ったものが見つからずに悩んでいる人は多いでしょう。そこで知っておきたいのが化粧品の選び方ポイント。敏感肌用の普通化粧品ではアンチエイジングができない、アンチエイジング化粧品では敏感肌に強い、こんな難しい肌にはどちらにも効果を発揮する化粧品があると便利です。

まずは肌に刺激が少ないものとして香料や保存料などの添加物が使用されないタイプがオススメです。そして購入する際には必ずトライアルなどを利用して肌チェックしてから判断すること。敏感肌によりアンチエイジング成分として以下のものをオススメしますので選ぶ時の参考にしてくださいね。

敏感肌にオススメのアンチエイジング成分

  • ビタミンC誘導体
    美白、たるみ改善に効果があり皮脂のコントロール作用もバツグン。
  • ナイアシン
    コラーゲン生成をサポートする成分。レチノールよりも刺激が少なく敏感肌向き
  • セラミド
    敏感肌の保湿に効果が期待できるうるおい成分で刺激が少ない点が魅力
  • コラーゲン
    肌の弾力成分としておなじみで加齢によるたるみ、ほうれい線改善にオススメ

コメントは受け付けていません。